仕事や学校が終わって、帰宅してからの時間を快適に過ごせていますか?
この記事では、帰宅後の時間を最大限幸せにするための考え方についてまとめました。
こんな人におすすめ!
- 帰宅後にダラダラしてしまう
- すぐに横になって寝てしまう
帰宅後の時間を最大限幸せにするために、最も大切なことは「寝るまでにしなければいけない」をいつまでも残さないことです。「あとは寝るだけ」という状態を、いかにストレスなくスムーズに作れるかが重要です。
帰宅後のルーティンを作る
帰宅後にしなければいけないことをルーティン化して、習慣として自動的にしなければいけないことが終わるようにすれば、ストレスなく「あとは寝るだけ」の状態を作れます。
おすすめのルーティンは、次の順番になります。
帰宅→風呂→食事→歯磨き
帰宅の時点からルーティンが開始して、次の行動を事前に決めておくと、それぞれの最中に、次の行動を考えるのがめんどくさいという状態をなくすことができます。終わり次第すぐ次の行動に移ることができて、ストレス状態のままダラダラと過ごしてしまうことがなくなります。
帰宅後はすぐにお風呂
帰宅後に、座ったり横になったりしてはいけません。帰宅したらすぐに楽な体勢になりたい気持ちはものすごくわかります。ただそこで楽をしてしまうと、そこからの行動が一気に怠くなります。そうなる前に急いでお風呂の準備をして、お風呂の中で一休みしましょう。
いくらお腹が空いていても、先にしっかりした食事はしないほうがいいです。帰宅後にどうしてもお腹が空く場合は軽食を用意しておきましょう。帰宅後とりあえずお風呂にさえ入っておけば、身体もほぐれてかなり時間と気持ちに余裕が生まれます。
帰宅後、休憩せずに即お風呂を一度実践してみてください。その日からすぐに効果を感じられるはずです。
食後はすぐに歯磨き
夕食後に満腹でゆっくりしてしまうと、そこからなかなか動き出せずに、食後のデザートや晩酌などがダラダラ長引いてしまいます。そして歯磨きが億劫になり、歯磨きをするまでの時間稼ぎのようにテレビやYouTubeを見続けてしまいます。
食後のダラダラをなくす対策として、食事と歯磨きをセットにして生活をしましょう。夕食後は即歯磨きをします。ただこれだけです。食事と歯磨きをセットにすると、次のような効果が得られます。
- すぐに寝ても大丈夫な状態になる
- 虫歯の原因が歯に定着する前に取り除くことができる点
- 口がスッキリしていて、他に食べたくなりにくい点
- もう一度歯磨きをしてでも食べたい物しか食べなくなる点
食事と歯磨きをセットにすることで、食事の後すぐにいつでも寝られる状態を作ることができます。それによって、余計な食事も少なくなるだけじゃなく、なにかを食べる場合でも、特別感によって満足度がアップします。
帰宅後の理想的な流れ
家に帰ったら、荷物だけ下ろしてすぐにお風呂へ。お風呂のあとはのんびり過ごして、ご飯を食べる。食後はそのまますぐに歯を磨いて、あとは食事の片付けなどを済ませながら、のんびり眠くなるまでの時間を過ごしましょう。
「帰宅→お風呂」、「食事→歯磨き」この2セットを意識して、帰宅後の時間の使い方を考えておきましょう。これだけで、帰宅後の「何かしないと」というストレスのかかる時間を最小限に抑えて、あとは寝るだけというリラックス状態を最大化することができます。
日々のストレスがなかなか抜けない人、毎日寝るのが遅くなる人は、ぜひ生活の順番を意識してみてください。帰宅後の自由な時間を最大限幸せにして、毎日心置きなくリラックスして、ぐっすり眠りましょう。
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